市場環境が急激に変化する現代を生き抜くため、企業成長をかけた新たな技術パラダイムの必要性が高まり続けています。多くの企業が新事業の立ち上げやイノベーション創出に向けた仕組み作りを推進する一方で、内製のみのR&Dでは技術革新を生みにくい、事業化に繋がらない、と模索している企業も多いのではないでしょうか。
そこで本セミナーでは、KPMG FAS 執行役員パートナーの岡本 准 氏をお招きし、イノベーション創出の1つの手段であるスタートアップ投資(CVC)を活用したR&Dの実践方法について議論します。『実践CVC 戦略策定から設立・投資評価まで』、『実装CVC 技術経営から戦略・財務リターンまで』の著者の一人である岡本氏は、これまで100を超える企業の経営支援に携わり、現在も数多くの経営変革に尽力されています。
数多くの事業会社の経営支援をしてこられた岡本氏は、技術経営やR&Dにおけるスタートアップ投資(CVC)の必要性をどう考えているのでしょうか。また、新たな技術パラダイムに基づく技術軌道を確立するためにはどのようなスタートアップ投資(CVC)の仕組みが効果的なのでしょうか。スタートアップ投資(CVC)を活用したR&Dの実践企業事例も交えつつ、岡本氏の豊富なノウハウをお伺いします。
このような方におすすめ
・新規事業に取り組む経営企画/事業開発部門責任者/ご担当者
・事業創出を模索している技術/研究/知財領域の責任者/ご担当者
・イノベーション創出をミッションとする技術/知財部門の方
・事業会社にてスタートアップ投資を検討している方
開催概要
開催日時:2023年2月1日(水) 11:00~12:15
参加料:無料
視聴方法:動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (saas-marketing-branding@uzabase.com) までご連絡ください。
主催:株式会社ユーザベース(INITIAL)
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
出演者プロフィール
岡本 准 氏
KPMG FAS 執行役員パートナー/KPMGジャパン 製造セクター統轄パートナー
事業ポートフォリオ再構築、新規事業展開・R&D投資最適化、スタートアップ投資戦略、イノベーションマネジメント、といった経営変革案件が専門。製造業では、鉄鋼・非鉄、重電、産業機械、半導体・電子部品、電気設備領域を中心にOperational technology(OT)とInformation technology(IT)の融合によるプロダクトサービスシステム(PSS)の実現に従事。
志賀 康平
株式会社ユーザベース Marketing Division INITIAL Marketing Team Manager
東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道(JR西日本)に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、CVCの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画。SPEEDAとINITIAL事業のマーケティング&ブランディングを担当。
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