既存市場を脅かすテクノロジーやプレイヤーが次々と出現する昨今。急激な市場変化にスピーディに対応し持続的な企業成長を実現するために、スタートアップ出資を契機にしたオープンイノベーションを推進する企業が増加しています。なかでも、NTTグループは2008年から複数のファンドを立ち上げ、現在まで継続的にスタートアップ出資を実行し続けています。
本セミナーでは、NTTグループのスタートアップ投資の中核を務める株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ 代表取締役社長 笹原 優子 氏と同社 Investment & Business Development Manager 新井 春香 氏をの2名をお招きし、同社のスタートアップ投資に対する考えや共創を実現する体制についてお話を伺います。
NTTグループの戦略投資実行を担い、投資と協業という両面から、スタートアップとの共創を目指すNTTドコモ・ベンチャーズに笹原氏が代表として就任し約1年。戦略実行を担う中でメンバー全員の目線を揃えるべく、ミッション・ビジョンの策定に取り組み、スタートアップとNTTグループの共創を強固にし続けています。
160社超のスタートアップへの出資・共創を積み上げてきたNTTドコモ・ベンチャーズはなにを目指し、その目標に向けたスタートアップ支援体制を築いてきたのか。これまでの活動で経験した成功や失敗とその乗り越え方など、経営者である笹原氏と投資実行担当者である新井氏のそれぞれの立場から経験してきたリアルをお話いただきます。
このような方におすすめ
・CVCなど事業会社でスタートアップ投資をご担当の方
・スタートアップとの共創にお悩みの方
・新規事業開発、オープンイノベーションやDX(デジタルトランスフォーメーション)をご担当の方
開催概要
開催日時:2022年7月21日(木)11:00~12:15
参加料:無料
視聴方法:動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
主催:株式会社ユーザベース(INITIAL)
※当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (saas-marketing-branding@uzabase.com) までご連絡ください。 ※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
出演者プロフィール
笹原 優子 氏
株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ 代表取締役社長
1995年NTTドコモ入社。iモードサービスおよび対応端末の企画、仕様策定にサービス立ち上げ時より携わる。その後携帯電話のラインナップおよびUI/ デザイン戦略を担当。2014年より新事業創出を目的とした「39works」プログラムを運営。社内起業家の支援を行う。2021年6月より現職。
株式会社ローンディールのメンターとして社外の人材育成にも携わる。一般財団法人リープ共創基金、NPO 法人 ETIC.にプロボノとして参画。2013 年 MIT Sloan FellowsにてMBA取得。大阪大学招聘教員。
新井 春香 氏
株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
2010年NTTドコモ入社。店舗の販売数や商圏分析、端末/サービスにかかわる市場調査の設計・分析、課題解決に向けた提案等に携わる。2015年より株式会社 ABC Cooking Studioへ出向し、アプリのコンテンツ企画や新規事業の企画、経営企画を経験。2020年より現職。スタートアップとNTTグループとの共創形成、投資業務を担当。おもにヘルスケア・メディカルやマーケティング領域に注力。
志賀 康平
株式会社ユーザベース
Communications & Marketing Division INITIAL Marketing & Branding Team Manager
東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道(JR西日本)に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、CVCの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画。INITIAL事業のマーケティング&ブランディングを担当。
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