事業法人によるスタートアップ投資(CVC)総額は過去10年で1,000億円以上(※)増加しており、多くの企業がイノベーション創出の手段としてスタートアップ投資(CVC)に注目しています。
注目度が高まっている一方で、CVCの必要性に対する社内の合意形成、立ち上げ時の戦略策定、KPIの設定、スタートアップ情報の収集や事業部との連携など、様々なシーンでお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで、この『CVC立ち上げのリアル』シリーズでは、CVC設立により事業創出やオープンイノベーションを先導されている方々に、CVC立ち上げ期に直面した壁の乗り越え方やいま取り組んでいる挑戦について語っていただき、現場のリアルなストーリーをお伝えしていきます。
今回は、物流事業を展開するヤマトホールディングス株式会社にて、オープンイノベーション推進機能を担当し、CVC、事業開発を推進されている、Senior R&D+D Executiveの足立 崇彰 氏にご出演いただきます。
足立氏は、エンジニアのバックグラウンドを持ちつつ、パナソニック株式会社において新規事業開発や同社シリコンバレー拠点にてCVCや事業開発の担当を務めるなど、多様な経験を経てヤマトホールディングスに入社されました。
異なる会社のCVCを知る足立氏は、CVC立ち上げ期になにを重視して取り組んでこられたのか。そして、ヤマトホールディングスのCVCが財務リターンを重視する理由とは。
2020年4月の立ち上げから約2年、これまでの活動で経験した成功と失敗、悩みや乗り越えてきた課題など、実践者だからこそ語れるリアルをお聞きします。
※出所:「2021年 Japan Startup Finance 〜国内スタートアップ資金調達動向決定版〜」(こちらから無料ダウンロードいただけます。)
このような方におすすめ
- CVC立ち上げを検討する経営企画部門の方
- スタートアップ投資を検討する新規事業開発・研究開発部門の方
- CVCなど事業会社でスタートアップ投資ご担当の方
- オープンイノベーションやDX(デジタルトランスフォーメーション)をご担当の方
開催概要
開催日時:2022年7月7日(木)11:00~12:15
参加料:無料
視聴方法:動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
主催:株式会社ユーザベース(INITIAL)
※当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (saas-marketing-branding@uzabase.com) までご連絡ください。
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
出演者プロフィール
足立 崇彰 氏
ヤマトホールディングス株式会社
イノベーション推進機能 Senior R&D+D Executive
2020年10月より、ヤマトホールディングス株式会社にて、オープンイノベーション推進機能を担当し、CVC、BizDevを推進。2004年2月-2020年9月に在籍していたパナソニックでは、主に新規事業開発を担当し、特に2014年から2018年までシリコンバレーにて、CVC、BizDevを担当。バックグラウンドは、半導体、通信のエンジニアで、アーキテクチャ設計からアナログ回路設計までを幅広くカバーしている。
志賀 康平
株式会社ユーザベース
Communications & Marketing Division INITIAL Marketing & Branding Team Manager
東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道(JR西日本)に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、CVCの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画。INITIAL事業のマーケティング&ブランディングを担当。
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