既存市場を脅かすテクノロジーやプレイヤーが次々と出現する昨今。急激な市場変化にスピーディに対応し持続的な企業成長を実現するために、スタートアップとのオープンイノベーションによる新規事業開発に取り組む企業が増加しています。なかでも、KDDI株式会社は2011年からインキュベーションプログラム「KDDI∞Labo」を開始し、2012年にはコーポレートベンチャーキャピタル「KDDI Open Innovation Fund」を設立するなど、10年以上にわたってスタートアップとのオープンイノベーションによる新規事業開発に取り組んでいます。
本セミナーでは、KDDI株式会社 事業創造本部 副本部長 中馬 和彦 氏をお招きし、同社のスタートアップ投資戦略や共創を実現する体制についてお話を伺います。
既存事業として戦うべき競争領域と、スタートアップとオープンイノベーションを行う共創領域を明確に定義することが重要だと語る中馬氏。既存事業と離れたあらゆる領域を共創領域と設定しスタートアップ投資・支援を実行していく中で、自社単独では創出できない新規事業の可能性を探索しています。
10年以上にわたりスタートアップとの共創に取り組んできたKDDIはどのように現在の投資戦略や支援体制を築いてきたのか。これまでの活動で経験した成功や失敗とその乗り越え方など、実践者だからこそ語れるリアルをお聞きします。
このような方におすすめ
- 新規事業開発やオープンイノベーションをご担当の方
- CVCなど事業会社でスタートアップ投資を担当している方
- スタートアップとの共創にお悩みの方
- スタートアップとの接点をどのように持ったらよいか悩んでいる方
開催概要
開催日時:2022年5月12日(木)11:00〜12:15
参加料:無料
視聴方法:動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
主催:株式会社ユーザベース(INITIAL)
※当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (saas-marketing-branding@uzabase.com) までご連絡ください。 ※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
出演者プロフィール
中馬 和彦 氏
KDDI株式会社 事業創造本部 副本部長
スタートアップ投資をはじめとしたオープンイノベーション活動、地方自治体や大企業とのアライアンス戦略、および全社横断の新規事業を統括。 経産省や経団連におけるスタートアップ関連の委員、東京大学非常勤講師やスタートアップ社外取締役なども務める。
志賀 康平
株式会社ユーザベース Communications & Marketing Division INITIAL Marketing & Branding Team Manager
東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道(JR西日本)に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、CVCの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画。INITIAL事業のマーケティング&ブランディングを担当。
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