テクノロジーの進化や新興企業の台頭により、ビジネスを取り巻く市場環境が急激に変化する昨今、企業の更なる成長を描くため「スタートアップ投資」に注目が集まっています。一方で、「スタートアップ企業は投資判断が難しい」「スタートアップ投資に知見がある人材がいない」などスタートアップ投資の立ち上げでお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、対照的なキャリアを経て事業会社でスタートアップ投資に取り組まれているお二人をお招きし、事業会社におけるスタートアップ投資のはじめ方とそのお取り組みにおける「INITIAL」活用法についてお伺いします。
お一人目は株式会社ゼンリンフューチャーパートナーズ投資業務部長の鈴木 毅彦氏です。鈴木氏は、金融業界でベンチャー企業の評価やベンチャーキャピタルの経営企画業務などを経験したのち、株式会社ゼンリンに参画し、コーポレートベンチャーキャピタル設立から同社のスタートアップ投資に携わられています。鈴木氏には、2021年1月の設立から約1年で既に11社の出資を実行されている同CVC立ち上げのリアルやスピーディな出資決定を支える体制などについてお伺いします。
お二人目は株式会社三越伊勢丹ホールディングス 経営戦略統括部 事業企画推進部 兼 株式会社三越伊勢丹イノベーションズ 投資開発部の高橋 祐介氏です。高橋氏は、百貨店の現場で店頭セールスやフロアマネージャーを経験したのち、ホールディングススタッフ部門へ異動され事業開発やグループ会社管理を経て、スタートアップ投資業務に従事されるようになりました。高橋氏には、百貨店出身者だけのチームでCVCを運営している同社のメンバー育成方法やスタートアップ投資判断基準などをお伺いします。
セミナー当日はスタートアップ情報サービス「INITIAL」の実画面を実際にご覧いただきながら、投資先の選定やマーケット調査、デューデリジェンスだけでなく、メンバー育成に使用したコンテンツなど、お二人がいかにINITIALを活用しながらスタートアップ投資を加速させているかをお話いただきます。
これからスタートアップ投資をはじめたい、スタートアップ投資について課題感を持っている、「INITIAL」について具体的に何ができるのか知りたい、という方に是非見ていただきたい内容となります。お気軽にご参加ください。
このような方におすすめ
・INITIALについて他社の具体的な活用方法を知りたい方
・CVCなど、事業会社で投資を担当している方
・新規事業開発、M&Aを担当している方
・スタートアップ投資について課題感を持っている方
・スタートアップとの共創にお悩みの方
開催概要
開催日時：2022年2月21日（月）11:00~12:15
参加料：無料
視聴方法：動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (saas-marketing-branding@uzabase.com) までご連絡ください。
主催：株式会社ユーザベース（INITIAL）
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ
出演者プロフィール
鈴木 毅彦 氏
株式会社ゼンリンフューチャーパートナーズ
投資業務部長
1989年みずほ銀行入行。1992年からみずほ総合研究所にて、新規事業に関するコンサルティング、ベンチャー企業評価等に従事。2005年よりみずほ銀行にて投資運用、コンプライアンス、ベンチャーキャピタルの経営企画に携わる。新電力ベンチャーに出向経験あり。2021年4月より現職。
高橋 祐介 氏
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
経営戦略統括部 事業企画推進部兼
株式会社三越伊勢丹イノベーションズ 投資開発部
2003年旧㈱三越入社。婦人服飾雑貨、婦人服等の商品領域で店頭セールス、バイイングアシスタント、フロアマネージャー等の職務に従事。2014年より㈱三越伊勢丹ホールディングスに異動し、社内事業開発やグループ関連会社の事業管理ならびに経営支援業務に携わる。2021年4月より現職。
宮城 圭介
INITIAL Field Sales
新卒で株式会社東日本銀行に入行。東京を中心に法人融資担当者として新規開拓業務を
行う。その後、SBIインベストメント株式会社でファンドレイズ業務を経験。
現在は株式会社ユーザベースでINITIAL のField Salesを担当。
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