このたび12月3日(木)に、株式会社ユーグレナ 永田 暁彦氏、ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社 山本 洋介氏をお招きして「研究開発型スタートアップ投資」をテーマにセミナーを開催いたします。
日本は技術大国と称されるように、研究開発を強みとする企業が多く存在しています。そして投資額の増加と新規参入数にも表れているように、スタートアップとの連携を目指す企業も増えています。研究開発型スタートアップが成長していくうえで、適切な事業法人との連携や理解が重要なポイントの1つでしょう。
しかし、スタートアップファイナンスをみると、その多くがソフトウェア企業群によるものであり、研究開発型スタートアップの資金調達・連携の事例は少ないのが現状です。
そこで本セミナーでは、本領域の第一線でご活躍されているお二人をパネリストに迎え、研究開発型スタートアップ投資で理解すべき点、投資判断基準や課題感など、「研究開発型スタートアップ投資」で見るべきポイントを紐解いていきます。
お一人目のゲストは、「サステナビリティ・ファースト」を掲げ、社会問題解決を目指す株式会社ユーグレナでCOOとして経営をしながらも、テクノロジーを支援するリアルテックファンドを立ち上げ、研究開発型スタートアップの支援を行なっている永田 暁彦氏です。
お二人目のゲストは、ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社にて素材・化学産業の事業化においてハードルの高い製品開発から生産技術ステージの支援に注力した投資活動を行う山本 洋介氏にご出演いただきます。
このような方におすすめ
- 研究開発型スタートアップを支援したい
- 研究開発型スタートアップのファイナンス理解を深めたい
- プロの投資家の視点を知り、投資先探し・見極めに活かしたい
開催概要
開催日時:2020年12月3日(木)14:00~15:15
参加料:無料
視聴方法:動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (saas-marketing-branding@uzabase.com) までご連絡ください。
主催:株式会社INITIAL
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
出演者プロフィール
永田 暁彦氏
株式会社ユーグレナ 取締役副社長 COO 兼 ヘルスケアカンパニー長
リアルテックファンド 代表
慶応義塾大学商学部卒業後、独立系プライベート・エクイティファンドに入社。2008年にユーグレナ社の取締役に就任し、未上場期より事業戦略、M&A、資金調達、資本提携、広報・IR、管理部門を管轄。現在はCOO兼ヘルスケアカンパニー長としてブランドの立ち上げやバイオ燃料事業や研究開発など、全ての事業執行を担当。また、日本最大級の技術系VC「リアルテックファンド」の代表を務める。
山本 洋介氏
ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社
パートナー
JSR株式会社に入社後、経営企画部にて中期経営計画など戦略立案業務やCVC活動の立上げ・投資実行、JSR Micro NV(電子材料欧州拠点)にて管理部門長を務めた他、株式会社医学生物学研究所 戦略推進部長としてPMIマネジメントや事業開発活動に従事。2017年4月にUMI参画。慶應義塾大学経済学部卒、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科修了。
森 敦子
株式会社ユーザベース SPEEDA/INITIAL シニアアナリスト
青山学院大学出身。メガバンクで法人RMを経験後、青山ビジネススクールにてMBAを取得。2016年にユーザベースへ参画。SPEEDAコンサルティングサービス、アナリストチームを経て、2018年1月にINITIAL(旧ジャパンベンチャーリサーチ)へ。主に情報発信を担い、2018年7月に執行役員に就任。国内のスタートアップ資金調達動向を網羅的にまとめた「Japan Startup Finance」の執筆を担当。現在はSPEEDA/INITIAL執行役員シニアナリスト。
お申し込み
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