社会の変化を先読みしたイノベーションを得意とし、これまで数々の「世界初」を生みだしてきたオムロン株式会社。 そんなオムロンが新しい事業の創出、既存事業の強化を目的として 2014 年に設立したのがオムロンベンチャーズです。
今回はオムロンベンチャーズの代表に 2018 年に就任し、数々の変革を起こしてきた井上 智子 氏をお招きしました。井上氏は代表に就任以降、投資スタンスを大きく改革し、戦略リターン定義の見直しや、事業部との関わり方など様々な取組みを実践しています。
「本当の意味でイノベーションのエコシステムを築くためには、大企業がもっと変わらなければいけない」と 井上氏は語ります。 なぜ井上氏は政府系投資会社からオムロンベンチャーズへ参画することを決めたのか、そして今後目指す姿とは。実践者だからこそ語れるリアルをお届けします。
※本レポートは2021年11月17日に開催したH2H（Home to Home）セミナーの書き起こしになります。
KEY MESSAGE
・オムロンベンチャーズへ参画した理由とこれまでのキャリアとは
・投資スタンスの改革、投資戦略の転換
・新たなエコシステムを創る、井上氏が描く未来と今後の展望
このような方におすすめ
・新規事業開発やオープンイノベーションをご担当の方
・スタートアップとの共創にお悩みの方
・スタートアップとの接点をどのように持ったらよいか悩んでいる方
・CVCなど、事業会社で投資を担当している方
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