本レポートでは、独自に調査したデータを集計し、国内スタートアップの資金調達状況をINITIALシリーズ別、セクター別、地域別、大学発など多角的な視点で展開するほか、IPOや買収から投資家、ファンド設立動向まで、100ページ以上(掲載図表は100点超)にわたり、網羅的にスタートアップの資金調達の動向をお届けします。
また、データ集計だけでなく、日本ベンチャーキャピタル協会会長のインタビューコンテンツも掲載。 無料でダウンロードできるレポートとなっておりますので、ぜひご覧ください。
ハイライト
2023年のスタートアップによる資金調達額は7536億円と、過去最高であった前年(9664億円)を下回った。後から判明する調達分を考慮すると、調達額は2021年並みの8500億円程度の見込みで、前年比12%減程度の着地になると推察される。調達社数については前年よりも大幅に減少しているように見えるが、金額よりも数値の遅効性の影響を受けるため、後から判明する数を考慮すると前年を上回っていく可能性が高そうだ。
この変化に適応して、チャンスを掴めるか。
- 100億円以上の調達社数は過去最多
- 10億円以上100億円未満の調達の金額と調達社数が減少
- シリーズDの評価額下落幅が大きい
- 研究開発型スタートアップへ大型調達が集中
- VCと事業法人の投資額割合が前年比増加
- スタートアップのIPO数は減少
- 設立ファンド総額は約6000億円
このような方におすすめ
- 国内のスタートアップ動向を網羅的に把握したい方
- 新規事業創出/投資戦略検討のため勢いのあるスタートアップ/トレンドを把握したい方
- IPOや買収、事業提携などの傾向を知って自社に活用したい方
- ファンド設立、産学連携、投資家別、地域別、大学発のスタートアップ動向を知りたい方
- CVC設立/スタートアップ投資を実行/検討している方
- スタートアップ支援施策を検討している行政/自治体の方
ダウンロード
本資料・レポートのダウンロード期間が終了しました。