2月に国内スタートアップ資金調達に関するレポート ”Japan Startup Finance 2018”をリリースしました。本レポートはJapan Startup Finance2018より、事業法人の投資に焦点をあて、再編集したものです。
国内スタートアップを支えるのは事業法人であることが日本の特徴ですが、今回、年々増加する事業法人の投資についておまとめしたレポートをお届けします。
国内スタートアップへの投資は事業法人による直接投資とVCによるものに大別されます。2018年は直接投資を行った事業会社が大きく増えたことが一つの特徴といえます。
事業法人の投資傾向には大きな変化がなく、金額の伸びは投資会社数が増えたことによります。スタートアップへ注目し、新しい市場を開拓したいという期待が高まっているといえるのではないでしょうか。
また、CVCの動向をみると、2018年はCVCの設立数は増え、VC投資に占めるCVCの投資金額割合も増加しています。 直接投資につづき、CVCも活動も活発化している様子がうかがえます。
2018年の10億円以上の投資案件の一覧やLP一覧も記載していますので、是非ダウンロードしてご覧ください。
Table of Contents
- 投資家タイプ別投資額と投資会社社数
- 投資家タイプ別投先1社あたりの投資額と事業法人社数
- 2018年の10億円以上の投資案件(事業法人)
- CVCの投資状況
- 2018年設立のCVC一覧
- 事業法人系の設立ファンド総額と本数
- 2018年国内ファンドに対する出資者属性
- 2018年LP一覧(事業法人)
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