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INITIAL Enterprise導入後は、業務が効率化されただけでなく、クライアントとのコミュニケーションもより円滑になりました

株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリーは、2018年2月にentrepedia(現 INITIAL Enterprise)を導入し、クライアントとのディスカッションで必須となるスタートアップ時価総額や総調達金額、株主など、日々の情報収集にご活用頂いています。INITIAL Enterpriseの活用方法や導入効果について、同社のエグゼクティブ・マネジャーである島田様と澤西様にお話を伺いました。
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Interview Note
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会社名
株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリー
導入の目的
  • 複数の軸でベンチャー企業をリストアップしたい
課題
  • ベンチャー企業の情報収集における 作業量の多さと正確性
効果
  • ズレなく正しい情報を得られる
  • 業務の効率化

株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリーについて教えてください。

株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリーは、2017年2月に設立しました。
関連会社であるプルータス・コンサルティングは、有価証券の設計・評価をメインの事業とし、これまで上場・未上場問わず様々な業態、規模の企業のファイナンス、M&A、ストック・オプション案件で第三者評価機関またはアドバイザーとして携わってきました。 そのような実績を持つメンバーを中心に、プルータス・マネジメントアドバイザリーはM&Aアドバイザリー業務に特化した企業として新設されました。

M&Aを検討しているクライアントに、戦略策定から事前調査、候補者の選定、交渉・契約に関するアドバイスまで一気通貫したソリューションを提供します。基本的に実務は我々2人がそれぞれチームを持ち、親族外事業承継・上場会社の子会社やノンコア事業の売却、スタートアップのEXIT・M&A支援のように分担しています。もちろん一緒に案件を担当することも多数あります。

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エグゼクティブ・マネジャー/米国公認会計士 島田光太郎様

接するスタートアップの数が多く、作業量と正確性に大きな課題感

INITIAL Enterpriseをご導入頂いた経緯を教えて下さい。

当初は、無料版で、今は有料になっている「企業リストダウンロード」に非常に魅力を感じ、INITIAL Enterpriseを活用したいと思いました。そこが一番の動機です。

導入するまでは、VC・ファンドの投資先をホームページから書き出して並べたりしていました。しかし、そのやり方では対象企業がどの投資フェーズにあるかが分からない上に、リストアップした後は結局一社ずつ調査をする必要があったため、膨大な作業量を抱えることとなっていました。接するスタートアップの数が多いので、作業量の多さと正確性は大きな課題感を感じていました。

そのため、トライアルを行った経験があったプルータス・コンサルティングに使い勝手を聞き、実際に営業の方に来ていただいて、そのあとすぐ導入に至りました。

普段の業務でどのように使って頂いていますか。

使い方は大きく3つあります。

1つ目は、導入のきっかけになったリストを作る使い方です。

M&AでEXITするとなると、時価総額や株主の状況等によって案件の難易度が大きく変わってくるので、そういったセグメントの切り方に沿うソートの掛け方をし、リストをダウンロードしています。様々な資金調達ラウンドでのM&Aの相談を受けることの多い弊社は、普段からラウンド毎にどのようなベンチャー企業の方々がいるのかよく理解する必要がございます。

2つ目は、ご紹介を受けたスタートアップをその場で検索することです。

スタートアップの経営者やVCの方々とコミュニケーションを取っていると、他社のスタートアップの紹介を受けることが非常に多くあります。そのため、M&Aを検討したいと言っている企業がある、という話を受けた瞬間にINITIAL Enterpriseを利用して、株主や過去の資金調達の情報を検索しています。また、我々の特徴的な点として、上場会社にスタートアップの情報を持っていくということを日々行っています。その際のやり取りの中で、事例としてスタートアップの名前が出てくることがあり、そういった場合に即時に対応できるようにINITIAL Enterpriseを使っています。

3つめは、投資家とズレのないコミュニケーションを取るための準備に使っています。

我々の関わる領域にはスタートアップの経営者、大企業に加えて、VC・投資家の方々がいます。VC・投資家とは投資先の企業についてディスカッションすることが多いので、どこに投資しているのか、そして投資先の企業がどのようなフェーズなのかを訪問前に調べるようにしています。ホームページに記載されている以上の情報をブレイクダウンし、共通言語として話せるように使っています。

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エグゼクティブ・マネジャー 澤西雅史様

INITIAL Enterpriseは日々の活動の必需品です

導入効果、導入して良かったことを教えてください。

繰り返しにはなりますが、リストアップと調査の効率は確実に改善されました。

それまでは前述の方法でリストを作り、対象会社のニュースをひとつひとつ調べていたので、時間もかかるし、そもそも欲しい情報が見つからないということもありました。それが、INITIAL Enterpriseを使うことで最新の情報を一瞬で見つけられるようになったので、便利だなと感じています。

あとは登記情報が入っているため、どういう種類株が発行されているのかが判断できたり、ストックオプションの情報もINITIAL Enterpriseで分かるのがありがたいですね。INITIAL Enterpriseがなければ、登記を自分で買うか、企業にもらうという方法しかないので、ワンストップでそこまで見られるのは嬉しいです。やはり、ズレなく正しい情報で話すことができるというのは、各投資家から我々の信頼も増すことになるので、そこから話も広がっていきますし、強みだと思います。

INITIAL Enterpriseに対するご要望があれば教えてください。

キーワード検索が改善されるとより使いやすくなると思います。我々の、M&Aアドバイザリーという業務の特性上、特定の業界を除外して検索したいというニーズがあります。そういった場合にマイナス検索ができると良いと思います。
あとは、ベンチャーマップがさらに使いやすくなると嬉しいですね。カオスマップのように、ロゴまできれいに分けられて出てきたり、SPEEDA(※1)の業界レポートのような情報がマップと紐づけられていたりするとより良いように感じています。

(※1) ユーザベースグループが提供する企業・業界情報プラットフォーム。

最後に、お二人にとって一言で表すとどのようなツールでしょうか。

INITIAL Enterpriseは、スタートアップ業界における我々のインフラです。 無いと膨大な時間を取られてしまうため、もはや普段の活動の必需品のように感じています。

また、情報が常に変わり続ける中で最新のものをすぐに見つけることができる、常に更新される辞書のような存在でもあると思っています。無くてはならないものであり、さらに使いたいときに当たり前に使えるという意味で、我々のインフラとなっています。

※本インタビューは、2018年11月に行いました。
※画面デザインおよび機能名称は、インタビュー当時のものです。
※entrepediaは2019年11月18日にINITIALに名称変更しました。

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