IoTデバイスの管理とメッセージング、データ蓄積に特化したIoTメッセージブローカーPaaSサービス「ThingScale」などの開発・販売
センサ応用事業を手掛ける、センシニクス合同会社(所在地:東京都中央区 代表社員:村澤徹)はIoTデバイスの管理とメッセージング、データ蓄積に特化したIoTメッセージブローカーPaaSサービス「ThingScale」を世界25万人以上の開発者が利用するRapidAPI社のAPIマーケットプレイスに公開および提供開始しました。
「ThingScale」は可視化等の機能を省きIoTデバイスの管理とメッセージング、データ蓄積に特化したシンプルかつ柔軟な利用が可能なフルマネージド型のIoTメッセージブローカーPaaSサービスです。本サービスにより、IoTを実現する際に必要なクラウドバックエンドの構築が不要となり、ThingScaleの提供する標準REST APIにてアプリケーション開発者はデバイスとの通信プロトコルを意識する事なく短期間でIoTアプリケーションの構築が可能となります。
PoCなどの実証段階に最適なLightプラン(月額500円・税別)と、商用利用に適した電話サポート付きのEnterpriseプランはカード決済により、全世界からいつでも利用可能です。
■IoTメッセージブローカー「ThingScale」
http://thingscale.io
【IoTメッセージブローカー ThingScaleの概要】
ThingScaleは、堅牢性とメッセージ並列処理に優れたErlang/OTPベースのメッセージブローカーを採用しIoTバックエンドとしての基本能力向上を図るとともに、デバイスが生成する時系列データ処理を高速化するSSDフラッシュストレージを採用し、次世代IoTバックエンドとして必要なブラッシュアップを行いました。
<5つの特長>
1.通信事業者が採用するErlang/OTPベースのMQTTメッセージブローカーを採用
2.IoT実現に必要な基本コンポーネントをREST APIで提供
3.SSDフラッシュストレージ採用による高速/低遅延な時系列データ処理
4.業界標準プロトコル対応によるシームレスなデバイス接続
5.Developer ConsoleとDeverloper Portalによる開発者フレンドリな環境
■APIのカタログサービスProgrammableWebに採択
世界のAPIを取り扱うWebサイトProgrammableWebに、「ThingScale」が審査を経て「ThingScale API」として登録されています。分類カテゴリーは、Internet of Thingsです。(掲載URL: https://www.programmableweb.com/api/thingscale )
■提供形態
PaaS(クラウドサービス)として提供します。利用申し込みはWebサイト( http://thingscale.io )より可能です。
全てのプランにおいて、30日間無料のトライアル期間(Lightプラン相当機能)が設定されているため実際にThingScaleをデバイスと接続して全ての機能を試すことが可能です。
現時点で、RapidAPI社のマーケットプレイスからは無料トライアルの提供のみとなります。
【センシニクス合同会社について】
本社:〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目13番6号 サガミビル2階
代表者:代表社員 村澤徹
設立:2014年5月20日
資本金:300万円
URL: http://sensinics.co.jp
事業内容:センサ応用事業
(本件に対する問い合わせ先)
営業チーム:sales@sensinics.co.jp