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wizpraとミクシィ・リサーチ、業務提携により
新しい顧客体験向上サービスを開始
覆面調査とNPS調査の連携により、企業の収益向上に寄与するサービスを提供
2015年8月6日
株式会社wizpra
株式会社ミクシィ・リサーチ
株式会社wizpra(東京都新宿区、代表取締役:今西 良光、以下「wizpra」)と株式会社ミクシィ・リサーチ(東京都渋谷区、代表取締役:増田 祐希、以下「ミクシィ・リサーチ」)は、wizpraが運営する「wizpra NPS」と、ミクシィ・リサーチが運営する「shopper’s eye」とを連携させ、新しいサービスの提供を開始したことをお知らせ致します。
今回の提携により両サービスの持つ価値を相互に高め、よりサービス改善・売上向上に直結するサービスとして様々な企業に提供していきます。
<サービス概要>
■NPSを活用することで、目標を明確に設定
NPS(ネット・プロモーター・スコア)は売上に直結する指標として、近年欧米を中心に急速な広がりをみせています。本サービスにおいてもNPSをサービス品質のKPIとして活用し、NPSを向上させることで導入企業の増収に貢献します。
また、wizpraが保有する他社事例やノウハウをもとに、NPSの効果的な活用方法を考案します。
■NPS向上要因を特定し、覆面調査で詳細に現状把握
NPS調査の結果からNPSを向上させる要因を特定します。特定した要因に対して、ミクシィ・リサーチが運営する「Shopper’s eye」のミステリーショッパー(覆面調査員)が調査を行い、現状の把握・課題設定を行います。ミクシィ・リサーチは約9万人のパネルを保有しており、その中から最適な調査員を抽出、調査レポートにより課題を明確化します。
■改善策提案・効果検証まで実施
調査の結果発掘された課題に対し、アクションレポートによって改善策を提案します。両社はこれまでの調査で培ってきたノウハウを連携させ、浮かび上がった課題の優先順位付け、最適な解決方法を提示します。さらに、改善アクション期間を設け、期間終了後に再度効果検証を行います。
■ミクシィ・リサーチ 代表取締役 増田 祐希のコメント
「”おもてなし”が注目される中、覆面調査をはじめとした顧客体験の見える化が企業に求められています。弊社は調査会社ならではの調査票設計力・分析力が特徴ですが、wizpra社が持つNPS調査の手法・知見を融合させることにより、今までにない視点からの調査・分析が可能となります。サービスを科学することで、企業が知りたい本当に顧客が求めているものは何か、売上向上につながる因子は何か、に答えていきたいと考えています。」
■wizpra 代表取締役 今西 良光のコメント
「弊社はNPSを活用し顧客と企業のコミュニケーションを活性化することで、より多くの感動体験が生まれる世の中をつくっていきたいと思っています。今回、国内トップクラスの調査力をもつミクシィ・リサーチ社と連携することで、より質の高い調査に基づく改善策提案ができるようになりました。ブランド価値を向上させ、顧客と長期的に良い関係を築こうと志向している企業には、大きな価値を提供できるサービスになると考えています。」
【参考資料】
・Shopper’s eyeとは
ミクシィグループのミクシィ・リサーチが提供する覆面調査を中心としたクラウドソーシングサービス。質の高い全国9万人のパネルと、企業の課題に応じカスタマイズされた調査票をもとに、顧客体験を定量・定性データを提供。企業/サービスの改善活動を支援します。
・wizpra NPSとは
wizpraが開発する顧客体験をマネジメントするクラウドサービス。wizpraの持つ、豊富なデータやノウハウをもとに、NPSの最適な活用方法から、日々のサービス向上につながるアクション提案まで一貫して提供。wizpraは収益向上に貢献するビジネスパートナーとして、顧客体験価値を最大化いたします。
・NPSとは
Net Promoter Score(ネット・プロモーター・スコア)の略称。「顧客推奨度」と訳される。
顧客ロイヤルティ(ブランドやサービスに対する愛着度)を数値する指標として開発され、すでに米国の売上上位企業500社(フォーチュン500)のうち、35%の企業が採用している。