企業情報
JVR Industry
ビジネスサービス
代表者名
北村 彰
設立
2011/04
総調達額
80,000千円
事業内容

ジャパンベンチャーリサーチは、ベンチャー企業支援を目的として未公開ベンチャー企業の成長と資本政策に関するJVRデータベースを作成している。これらのデータは、大…

この企業のプレスリリース

2012年 IPO企業分析レポート (2012年1月1日~12月31日)


プレスリリース
カテゴリ【その他】
2013/02/05 15:00


株式会社ジャパンベンチャーリサーチ(本社:渋谷区、代表取締役:北村彰、以下「JVR」)は、2012年に国内新興市場に上場したVC投資先企業30社について分析を行い、レポートを作成いたしましたのでお知らせいたします。

2012年の新興市場上場企業は41社となり、最も少なかった2009年の13社から3年連続の増加となりました。2011年に4分の1を占めたバイオ系企業が10分の1に減少したことにより、分析結果は全般的に一昨年以前に近いものとなりました。
2012年の特徴として、新興市場上場企業のうち、VC投資先企業30社中、設立10年以内の企業が19社となり、若手起業家の上場が注目されました。上場後数ヶ月で東証一部に市場変更する企業が複数出たことも特徴的でした。2011年は会社設立後早期の上場によるマイナス面が多くみられましたが、2012年には当てはまらず、逆に認知度が高く、今後も成長が見込めるため、これらの企業が初値PERを押し上げたと考えられます。

・会社設立からIPOまでの年数は8年6ヶ月で一段と短くなる。
・売上、従業員数の減少からIPO企業規模はサイズダウン。
・ライフネット生命保険がIPOするまでの資金調達額132億円、IPO時の資金調達額78億円といずれもトップ。
・IPO時の資金調達額は、2011年はバイオ系が人気、2012年は保険、バイオ、消費者向けサービスが好調。
・IPOまでの調達資金額では、全体に対するVCの投資貢献度は37%で大幅ダウン。
・事業会社による投資状況では、サイバーエージェント、グリーの新興企業が貢献

レポートの詳細は、JVRが提供するネットワークサービス『entrepedia』(アントレペディア)上のライブラリのページで詳細をご覧いただけます。※別途、entrepediaへのユーザ登録(無料)が必要です。