2023年度 開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業

ベンチャー支援国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
カテゴリ公募、補助金
説明開発途上国・新興国においては、日本とは異なる医療・事業環境や公衆衛生上の課題を抱えており、また医療機器に対するニーズが日本と異なる可能性がある。このため、日本と異なる医療・事業環境や公衆衛生上の課題を深く理解し、相手国でのニーズや価格水準等に基づいた医療機器等を開発する事が重要と考えられる。 本事業では、開発途上国・新興国等におけるニーズを十分に踏まえた医療機器・医療機器プログラム等の開発するために、バイオデザイン等のデザインアプローチを採用し、開発サポート機関の支援のもとで、実際の現場観察に基づき、医療現場における具体的な医療機器へのニーズの把握から試作、必要に応じ薬事申請に至るまでの研究開発を実施。 近年急増する人口や堅調な経済成長などを背景として世界がアフリカに注目。こうした背景を踏まえ、本公募では、開発途上国・新興国のうち、特に電気・水道等のインフラが整い難く医療も十分に行き届かない地域が多いアフリカを対象として、医療ニーズに対応する医療機器等の開発と普及について当該国展開を目指せるのか否かの可能性調査に特化した単年度課題も公募。
関連リンクhttps://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201B_00064.html

支援先スタートアップ一覧1


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
株式会社タウンズ医療・ヘルスケア2016/04/14399公募課題1：開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究 課題名：結核の治療モニタリングに対応する抗原検査システムの開発 代表機関：株式会社タウンズ 研究開発代表者：竹内 力矢