先進的な宇宙利用モデル実証プロジェクト 2020年度

ベンチャー支援内閣府
カテゴリ公募、補助金
説明本事業では、衛星データの利活用促進に向け、衛星リモートセンシングデータの先進的な利用モデルの実証を行う。 測位データのみの利用による実証は対象外となるが、衛星リモートセンシングデータと測位データの組み合わせによる実証は対象とする。 実証に当たっては、衛星データを活用したサービスを提供する者と、実際にそのサービスを自らの事業等に利用する者がチームとなることで、エンドユーザーのニーズを踏まえた真に使えるサービスの創出を図る。 2020年度は、新しい取組として、「タイプ1」と「タイプ2」の2つの応募枠を設定。 「タイプ1」は1件あたり上限1,000万円とし、従来どおり、衛星データを利活用した課題解決を図る先進的な実証モデルの提案を募集。 「タイプ2」は1件あたり上限2,000万円とし、過去に本事業に採択されたプロジェクトの発展的な実証の提案も可能とし、より具体的・定常的な業務への適用に際しての課題の解決や、水平展開や波及効果を意識した成果最大化が見込まれる提案について募集。
関連リンクhttp://www.uchuriyo.space/model/2020/

支援先スタートアップ一覧2


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
株式会社天地人環境関連 ICT2019/05/2743タイプ:タイプ2 実証プロジェクト名:施設園芸へ横展開を目的とした天地人コンパス機能拡張と栽培実証 実証チーム代表:株式会社天地人 プロジェクト概要:本提案は、明治大学農学部、施設園芸ソリューションの最大手である誠和、天地人が連携し、2019年度成果「天地人 コンパス」を二つの観点(露地→施設園芸、果樹→野菜)で横展開し、波及効果を行うプロジェクトである。誠和の既存システムである栽培支援クラウドサービスへ天地人コンパスを接続し、衛星による各種情報(日射量履歴、降水量履歴、温度履歴等)を提供することで、ユーザ(販売実績約6000台)への価値提供を行うとともに、農業資材(遮光遮熱材や光合成促進剤等)の適切な時期での利用を提案する。
オーシャンソリューションテクノロジー株式会社コンピューター - ソフトウェア2017/12/2144採択 タイプ2 実証プロジェクト名「漁業法の改正に基づく漁獲報告の精度向上と効率化のための実証」