国内スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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メタバース上の心理カウンセリングサービス「MentaRest(メンタレスト)」の提供。「MentaRest」は、従業員のメンタル不調予防を目的に、メタバース空間におけるアバターカウンセリングを行う法人向けサービス。「誰もが安心して働き、生活し、生き続けられる環境を整える」をミッションに掲げる。 | 2021/09/01 | 2024/04/24 | シリーズA | 603,942 (推測) |
漢方治療を支援するソフトウェア開発及び漢方関連の支援サービスを展開。漢方医学の診察方法や適正な漢方薬の使い方をサジェストして医師の漢方治療をサポートするソフトウェア「漢方診断支援ソフトウェア」を、一般社団法人日本東洋医学会と共同で開発中。漢方ビジネスコンサルティング、医療健康コンテンツの制作、医療健康マーケティング支援を提供。『誰もが自分の健康状態や体質=「証」 を正しく理解し最適なソリューションを実践している世界の実現』をビジョンに、「漢方理論の標準化と適正使用の推進」をミッションに掲げる。 | 2021/03/31 | 2024/04/17 | シード | 579,845 (推測) |
常在細菌のケアに着目した化粧品・洗髪料ブランド「KINS」を展開。乳酸桿菌や発酵成分等を配合したスキンケア商品や洗髪料、サプリメントの販売。肌検査・サプリメント・LINE相談サービスを組み合わせた定期購入コース「KINS BOX」の提供。愛犬・愛猫のための菌ケアブランド「KINS WITH」の展開及び「KINS WITH 動物病院」の運営。乳酸菌と茶葉を組み合わせたフレーバーティー「KINS TEA」の販売。「菌を適切なバランスに保ち、もっと生きやすく。」をビジョンに掲げる。 | 2018/12/03 | 2024/04/10 | シリーズD | 6,654,778 (推測) |
オリジナル記事
2021/10/07
創業180年を迎える豊島は、未上場ながら従業員約600人で売上高2000億円を稼ぐ繊維商社だ。戦前から続く繊維商社が今年、スタートアップの技術を活用したスマートタウン構想を発表。老舗の繊維商社からライフスタイル商社への変貌を目指すという。 2017年にスタートアップ投資専門の「みやびベンチャーズ」を設立し、全社をあげてスタートアップとの協業に本腰を入れる。しかしその投資スタイルは他と一線を画している。 昨今のCVCでは独立系VCのようにシードステージでの投資や、素早く意思決定できる体制への整備を進める動きが見られるが、豊島はあえて投資まで3段階のプロセスを設け、3ヶ月かけて多数のメンバーで議論をしながら、投資検討を進める。 一見コストのように見える時間をかけた投資プロセスと多数の参加者には豊島ならではの理由があった。その理由を豊島の溝口量久氏、和泉ちひろ氏、みやびベンチャーズの井上 恒一氏に聞いた。
2021/07/02
1970年代からベンチャー投資を行ってきたオムロン。創業者である立石一真氏が設立した「京都エンタープライズデベロップ」(KED、1972年~1979年)は、日本における民間最古のVCと言われる。 時は流れ2014年、オムロンは新たにCVC「オムロンベンチャーズ」を立ち上げたものの、その後、4年間は思ったような成果を挙げることができなかった。転機となったのは2018年。VCの立ち上げから投資、ファンドのクローズまで携わった経験のある井上 智子氏を代表に招き入れ、同社のオープンイノベーションを加速させている。 プロ投資家が加わることでCVCはどのように変わったのか。今回は井上氏にこれまで取り組んできた変革やその手ごたえについて聞いた。「大企業はもっと変わらなければいけない」と語る井上氏の真意をお届けする。
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