国内スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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解体工事領域の専門工事会社と施主をマッチングする一括見積もりWebサービス「クラッソーネ」を運営。施主と工事会社に対し、着手金保証・完工保証・第三者賠償責任保険を組み合わせた「クラッソーネ安心保証パック」を提供。最短1分で解体工事の概算費用を把握できる「解体費用シミュレーター」も提供し、シミュレーターを利用した公民連携での空き家対策事業が、国土交通省「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」で採択された実績を持つ。家族の価値観を育てるWebマガジン「クラッソーネマガジン」を運営。解体工事会社向け、営業支援アプリ「クラッソーネbiz」を提供。『「街」の循環再生文化を育む』をビジョンに掲げる。 | 2011/04/01 | 2024/05/10 | シリーズA | 4,513,853 |
1996/03/01 | 2024/04/30 | 7,505,820 | ||
BIMに関する国際資格を持つ企業として建設ソリューション開発や3次元モデル作成・書類作成、Dynamoによるプログラム開発等の支援を行う。BIMデータとあらゆるデータの掛け合わせが可能になるツール「OpenAEC」を開発。「建設とテクノロジーの架け橋になる」をミッションに掲げる。 | 2020/03/26 | 2024/04/23 |
オリジナル記事
2021/06/22
今週のニュースでは建設テックのクラフトバンクと、世界で初めて次世代パワー半導体材料・酸化ガリウムの量産に成功したノベルクリスタルテクノロジーを取り上げる。 クラフトバンクは内装事業とプラットフォーム事業を手がけるユニオンテックから分社化されたスタートアップ。急成長している最中、なぜ分社化し、3.5億円の資金調達をしたのかをクラフトバンク代表取締役社長の韓英志氏に聞いた。 コラムでは米国を中心に広がる、スタートアップに新たな資金調達手段を提供するFinTech企業を紹介する。
2019/08/31
> スタートアップ最前線 サービスローンチから3年で1,600社が利用し、サービスの月次継続率は脅威の「99.4%」(2018年2月時点)。 建設領域にSaaSで急成長を遂げている企業がある。建設業界に特化したクラウド型の建設・建築現場プロジェクト管理サービス「&ANDPAD(アンドパッド)」を提供する株式会社オクトだ。 つい先日、シリーズBでの調達完了を公表した。前回ラウンドからのDNX Ventures、Salesforce Ventures、BEENEXTなどSaaS投資に積極的な既存投資家に加えて、シリーズBではグロービス・キャピタル・パートナーズが参画。 また、本ラウンドで特徴的なのは地方銀行系ファンド4社が参加している点だろう。建設・建築業界は地域に根ざしているからこその選択といえそうだ。 資金調達総額約24億円、調達後企業評価額は79億円と推定される(※評価額はentrepediaによる推定額であり、オクトにより決定又は追認されたものではない)。SaaS企業で企業評価額が100億円超の企業は17社(2019年8月30日時点)なため、期待の成長企業だといえる。 非IT領域にITで挑戦するスタートアップは最近のトレンドになりつつあるが、起業前にその業界に接し、課題を感じた人が挑むケースが多い。 しかし、オクト稲田 CEOは意外にもこれまで建築とは縁の遠い道を歩んできたという。 未経験で建築業界に挑戦したからこそ気づいた、20兆円の巨大市場でどのようにサービスを展開していったのか。 本記事では、稲田氏のインタビューを通して、建築業界が抱える課題と発見したサービスを成長させるための2つのカギを明らかにする。これからオクトが目指す未来の形とは。 ※本記事では「建設:建築物・土木施設などを造ること」、「建築:家屋といった住宅などを建てること」の意味で用いております。
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