5時から男のグロンサン〜♫昭和を代表するこんなCMを覚えている読者の方がいるだろうか。そのメッセージも含めて令和では考えにくい「ザ・昭和」の一コマである。だが、このCMの発信元だった1925年創...

NewsPicks　編集部 記者

フリージャーナリスト

年収1200万円、就職用口コミサイト上位1％、東大生に人気…。こんな「三拍子」が揃った企業と聞いて、どんな会社を想像するだろう。まず、多くの人が外資テック企業だったり、金融、商社あたりを思い浮か...

10月6日、ノーベル生理学・医学賞に大阪大学の坂口志文特任教授が選ばれた。実は、この快挙にも関わっているのが、特集で取り上げている中外製薬だ。中外は2016年から坂口教授が所属する大阪大学免疫学...

売上高1兆円超えの大手がひしめく製薬業界で、売り上げ4000億円台の塩野義製薬が「お手本」のような経営をしている。ちょうど出揃った製薬業界の前期決算をみると、利益率こそ、ロシュとの戦略的提携が好...

中外製薬株は８日、一時前日比18％安の6049円を付けた。1983年６月以来の日中下落率となった。中外薬が創薬し、米製薬大手イーライ・リリーに開発・販売の権利を譲渡した経口肥満治療薬の後期臨床試験結果を受けて、失望売りが広がった。

大阪大学の坂口志文博士が受賞した2025年のノーベル生理学・医学賞。日本の製薬大手・中外製薬をはじめ、世界中でこの研究成果をもとにした治療法の開発が進んでいます。

　【ニューヨーク時事】米製薬大手イーライリリーは１７日、肥満症治療薬候補として開発中の経口薬について、後期臨床試験（治験）の結果を発表した。最高用量を服用した治験参加者は、平均で７．３キロ（約８...